ちっともラブじゃないレターFrom…

今朝、携帯をチェックしたら合唱団のM君からメールが入ってました。

「今晩は!こちら、ちょうど昼ですが、ここは何がお薦めでしたか、教えてください。」

こちらって言うのは、オーストリアはリンツ郊外にあるザンクト・フロリアン修道院のことなんですけど。
受信は、日本時間27日午前0時7分。そのときすでに現地午後4時過ぎ…って、何処うろついてたんですか、このメール。

ザンクト・フロリアンは、ドナウ川沿いの街リンツの中心から30分ほど離れた丘の上にあります。
作曲家アントン=ブルックナーがオルガニストを勤め、地下にはお墓もありまして、ブルックナー・ファン(やら、故・朝比奈隆先生のおっかけしてた人達)の聖地でございます。
私、15年ほど前に熱心なファンの方のご案内で行きましたっつう話したよ、修道院のワインケラーが良かったって言ったよ。

けどよぉ。

ネットが発達したとは言え、「今シモキタにいるんだけどさ、どっかいい店知ってる?」的な気軽さでヨーロッパからメール送られても、もらった方はいったいどうしたら?

添付されていたお写真は、カラッと晴れた空背負った御聖堂。
あああ…日本より涼しそうじゃないの、腹立つわね。
通勤電車に揺られながら、お返事いたしました。

「飛び込みでいろいろ試して下さい。失敗も旅の思い出です」

そーゆーことだ、頑張れM君。お土産よろしく。

ただ『若い娘』と云う名の貴女


私の素描は、何かを吹き込むためのもので、自らを明らかにするものではないのです。
何も決定しない、音楽と同じく、はっきりしない、説明のない世界です。



やっぱルドンは動いてない方がいいぞ。
んなことをしみじみ思ったBunkamuraザ・ミュージアム『ルドンの黒 眼をとじると見えてくる異形の友人たち』

これだけまとめて観る機会があると、ルドンの筆―今回の場合、多くはインクをのせる前の石版に描かれた油性クレヨン画の表現が非常に細やかで美しいことに驚かれされます。
あれだけ繊細でうっとりするような線で描いてもらえりゃ、睫びろびろの気球も一つ目巨人も幸せってものだわ。

「異形の友人たち」があふれる中、展示室の角をまがった壁面に思いがけず「彼女」がいました。
今回のテーマだと出品されないだろうと諦めていた作品だったので、不覚にも目の裏が熱くなってしまい、我ながら動揺…。
おいおい版画見つけて涙ぐみそうになるって、どうした私。トシのせいか?(苦笑)

解説もなく、おそらく本人も特にこの版画について言及している資料もないのでしょう、ただ

  若い娘 Jeune fille

と題された、きつめに結い上げた髪を布で覆い、小さな耳飾をつけ田舎風の装いをした女性を描いた淡いコントラストのリトグラフ。硬筆か木炭デッサンといってもいいような1枚です。
なにせ他の「お友達」に比べて造形がふつーすぎるので(笑)、軽く通り過ぎる方が多くほぼ独り占め状態。
色素の薄い(だろう)瞳で上目遣いに何かを見つめる彼女に「何処見てんの?」と聞いてみながら、ああこの視線のせいだよな、と思う。

彼女に限らず、しょっぱな『孵化』の前でしばらく動けなくなったのも。

どうしたことか真正面を向いている顔の視線さえ見る側と交わることは稀で、くっきりとついた石版の跡をとおり抜け、切り取られ見えるはずのない何処かに向かっている。
その視線の先にひろがるものは何かと、どこまでいってもこちらが一方的に問い掛け思い巡らすうちに時間さえぼんやりとして――

ぼんやりしたのは冷房で冷え切ったせいかもしれませんが(笑)、気がつくと3時間くらいウロウロしていました。

図録とグッズを買い込んだ後、コインロッカーへ行くために順路を逆行して(注:ロッカーに行くための通路は別にもあるんだけど)もう一回「彼女」にご挨拶。

また会えるかな。
そか、岐阜に行きゃいいのか。
お願いです、岐阜まで行きますんで展示室に出しといて下さい。じゃないと泣きます(<こら)

おにいさまの転職

こちらさまで拝見した車田正美『風魔の小次郎』ドラマ化のお話につられて、公式サイトまで行ってみたら…あ、そこにおいでになるのは、

大門兄上様ではございませんか?

あらまぁ、こないだ近未来の歌舞伎町でホストクラブのオーナーにおなりあそばしたと思ったら、お次は風魔一族。

私の記憶に残る車田御大の作品と言えば『スケ番あらし』と『聖闘士星矢』(アイタタタ…)。
『スケ番あらし』1975年、『聖闘士星矢』1986年〜90年。
ま、つまり私にとっての少年ジャンプは「アストロ真っ最中」か「思い出したようにその後」しかないってことですな、はっはっは!
『リンかけ』も『風小次』もさらっとスルーなわけです。車田ファンの皆様すいません。
それでも『風小次』を、あれねと思えるのは島村春奈さんのパロディのおかげ。おかげと言うのが適当なのかどうなのかは迷うとこだけど。

このたび兄上様が演じる「劉鵬(りゅうほう)」(まるで四股名だ)は、車田画に忠実な島村さんの描いたものを見ると、弟に姫抱きされちゃうあの華奢な兄上にやらせるのは無理だろうってかんじの大男。
Wikipediaには、石灯篭を粉々にするほどの豪腕を誇る巨漢とか書いてあるんだわ、どうすんでしょうね。
俳優さんのサイズに合わせて大幅に設定変更か、さもなきゃ球八みたいにプロテクターでも着込ませて台に乗せるの?

公式サイトのキャラ設定じゃ、ひとっことも「大男」とは言ってないんで前者だろうな。
それにしてもキャスティングしたやつの顔が見てぇよ。

夏休み

土曜日の涼しさはどこにいったんでしょうね…?

まるでマッチ売りの少女の見たご馳走の幻じゃございませんか。

そんな残暑厳しい東京で夏休み。
とは言え休みは休みなんで、ホクホクしてたら朝も早うから父親に叩き起こされました。
冷凍庫の扉が10センチくらい開いたままになっていて、中のもんが全部溶けちゃってると。
親父さまったら、「溶けちゃってるよ…」と言うだけで、オロオロしてんですよ。
母や私より家事が得意でテキパキしてた人が、まぁ、年取って病気するとこんなに依存心が強くなって判断力もなくなるのかと、冷凍食品全滅より情けない。

…休暇のスタートは、おシャカになった冷凍食品の始末からかよ、こんちくしょう…。
キレイさっぱり空になった冷凍庫の清々しいったら。除菌アルコールでお掃除もしちゃったもん(自棄クソ)

そんなこんなで些かブルーになったものの、平日午前中に行くと決めていたBunkamuraザ・ミュージアム『ルドンの黒』に出掛けたら、今回の企画じゃ出ないだろうと諦めてた版画に思いがけず会えて、帳消し。
嬉しさの余りネジが飛んだのか図録にグッズ、予定外の書籍(重かった…)まで買い込んで、このクソ暑いのに家の買い物と合わせて大荷物抱えて帰るハメになりました。
へへ、でもい〜の、会いたかったお嬢さんがいたからぁ〜(<どーにかしてください、こいつ)

『ルドンの黒』については、会期終了までになんとかUPしたい。
文章まとめるの苦手だわ書くのがトロわ、自分で自分が心配ではありますが…。

命のパンに臓物ペースト

夕べから、まるで奇跡のような涼しさ。
日中も苦手な冷房入れなくて済むし、外出しても汗をかかないのがこんなに幸せだとは!
これが幸せってのもどうかって気もしますけど、今までがシャレにならない暑さだったので生き返った気分です。

今日は、積極的に外出しようと云う気になって吉祥寺まで買い物に。
最後に立ち寄ったドイツ・パンの店にあるカフェ・スペースで休憩したところ、BGMがドイツ語の賛美歌でした。
ドイツ語の歌詞は知らなくても日本語で歌ったことのあるのやら、バッハのコラールで使ってるのやら。
コーヒー飲みながら読書に取り掛かるも、ついつい耳はそっちに集中する(油断すると歌いそうになる・苦笑)のは歌屋の業の深さってもんでしょうか。

で、家に戻ってパン屋のレシートをみたら、


" 私が命のパンです " (注:ヨハネによる福音書6章35節)


…………………。

そ…そうなんですか、キリスト教の信仰に支えられたパン作りですか?
それで店のBGM賛美歌ですか?!
いや、いいんです、経営する方がどのような信仰お持ちでも。
でもキリスト教系の書店でもないのに、レシートに聖書の文句が印刷されていようとは…。
日本のパン屋という枠では想定外のことに、ワインのお供に黒パン&レバーペースト〜♪とか浮かれてたのが、ちょいとあっちに吹っ飛んじゃいました。

ワインもパンも礼拝にはつきものだけど、レバーペーストはなんだか罰当たりな気分。
いざ食べる段になったら、あの賛美歌がグルグルしそうで心配です(汗)

こんな猫なの

世間は盆休みってやつですが、昨年同様出勤してます。
ほんとうに電話も入らず静かだことよ、そう、私の担当している仕事以外はねっ!!

ま、それはさておき。

私を猫で表すと以下のようになるそうでございます。
実際がどうでも(笑)あまりに可愛いんで、ついはりつけちゃったり。

にゃんにゃん分析

こちらでできます。
猫好きなあなた、お試し下さいませ。

えぇっ?!

先ほど、TBS「世界ウルルン滞在記ルネサンス」を見てたら、予告でなんだか見覚えのある人が…。
あれってあれって球七もとい、永山たかし君???

南太平洋バヌアツ、裸族の集落で青年団の仲間入り。
勘違いじゃないだろうなと調べたら、いやはや本当にご出演のようでございます。
「ウルルン」かぁ…。
イタリアで靴作りとか東欧で農作業じゃなくて、南の島で裸――。

見ちゃうわ、きっと(苦笑)
楽屋裏管理人日々徒然
☆プロフィール

もりわき

Author:もりわき
<こんなヤツです>
分 類:ヒト・♀・メゾソプラノ
・獅子座・A型
生息地:東京都内
好 物:音楽・甘味・酒・お茶
・アストロ球団
特 徴:ボール型のアザはないが、左足裏に種痘の接種痕がある
捕獲方法:酒と食い物で釣る

<メールフォーム>
ご連絡はこちらから

全タイトルを表示
☆カテゴリー
☆最近のコメント
☆最近の記事
☆最近のトラックバック
☆リンク
おすすめ!
Amazonサーチ

☆月別アーカイブ